どうもビット博士じゃ。

最近は仮想通貨業界全体が大変な賑わいを見せておるな。最近ではRippleが急騰したり、DASHやLiskなんかがじわじわ上がってきたりと、”どのコインを買っても上がるんじゃないか?”という状況が続いておるぞ。


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ザイフでは様々な仮想通貨が買える
前回の記事で紹介したBitFlyerでは、取引が出来るのはビットコインとその他数銘柄のみだが、Zaifでは非常に様々なアルトコイン・トークンを買うことが出来るぞ。

「”トークン”って何だ?」って顔してるな?? そんなお主は拙者が書いたこの記事を読むでござる!
下の画像のように、BitFlyerやCoinCheckでは買えない、様々な銘柄を取り扱っておるぞ。

先日紹介したBinanceという取引所の方が扱っている銘柄は格段に多いのだが、Zaifは日本語で操作が可能なのじゃ。
我々日本人にとって、日本語で作業ができることほど心強い事はないのう。

Binanceも日本語対応しているけれど、なんとなく微妙な日本語なんだ。そうグーグル翻訳でそのまま訳した感じ。
コインチェックとは違い”販売所”ではなく”取引所”
みんな”販売所”と”取引所”の違いはわかっておるか? BitFlyerやCoinCheckも様々な仮想通貨が買えるが、販売所という事が大きな落とし穴なのじゃ。
販売所は小売価格で仮想通貨を購入する
販売所とは、仮想通貨取引業者が持っているコインを”業者の言い値で”分けてもらう場所のことである。現実世界で言うと、スーパーマーケットで魚を買うイメージだ。
取引所は売りたいユーザーと直接売買する
一方、取引所は”仮想通貨を売りたいと思っているユーザーから直接”購入する場所である。現実世界で言うと、魚市場の競りで魚を買うイメージだ。

ぼくはシャケが欲しいときは、スーパーでも競りでもなく、川で直接狩りをするんだ!そのほうが安上がりだからね。

人の手を介さなければ介さないほど、商品が安く買えるのは、仮想通貨でも現実社会でも一緒なのじゃな。
ザイフの「取引所」のほうが仮想通貨を安く買え、かつ高く売れる
販売所では、業者の中抜き分、コインの販売価格が高くなっていたり、売却価格が安くなっていたりする。
参考までに、同時刻のCoinCheck販売所とZaif取引所のXEM価格を載せてみたぞ。
CoinCheckではXEM/JPY = 90.749 なのに対して

ZaifではXEM/JPY = 88.173 で取引されている。

このことからも、Zaif取引所を使った方が安くコインを買うことができるのでお得だ。
ザイフでは仮想通貨を指値注文で買える
販売所では、今現在の価格でしかコインを買うことが出来ない。ある値段になったら買ったり売ったりと予約することが出来ないんだ。だから四六時中チャートに張り付いている人もちらほらいるのじゃ。
だが、Zaif取引所を使えば、”コインが安くなった時に買う”という予約注文を入れることも可能なのだ。これを指値注文と言うぞ!

ザイフの販売所のいいところは”すぐに仮想通貨が買える”こと
じゃあ、安くコインが買えるしCoinCheckなんて潰してみんなでZaif使えばいいじゃない! と思った方もいるかもしれない。だが、販売所には取引所にはないメリットもモチロン存在するぞ。
取引所では、文字通り”取引”を行うので、自分がある値段で買おうと思っても、その値段で売りたい人が存在しないと売買が成立しない。だが、販売所では、売りたい人がいるかどうかに関係なく、常に提示された価格でコインを買うことが出来るのじゃ。

相場が急上昇していて、今この瞬間に確実にコインを買いたいという場合などに、販売所を使うといいよ!
それ以外は基本的に取引所で売買するのが賢い選択だね。
ザイフでしか買えない仮想通貨もいっぱい
先述したように、ZaifにはCoinCheckやBitFlyerでは買えないコインやトークンを豊富に取り扱っておる。COMSAのICOを取り扱っておったのが記憶に新しいな。

まだまだ紹介していないコインやトークンは、これからも拙者がシュシュっと紹介していくぞ! 乞うご期待!
ザイフは”コイン積立”にも対応!
そして、他の取引所にはないZaifならではのオリジナル機能がこの”コイン積立”だ。毎月一定額の日本円を銀行から引き落とし、その分で指定したコインを購入してくれる。
毎月一定額を金融商品に変えていくのは”ドルコスト平均法”と言って、投資で資産形成をする上では非常に重要な戦術となる。商品価格が乱高下しながら徐々に値上がりしていく時に威力を発揮する投資法なのじゃ!

毎月何も考えずにJPYを仮想通貨に変えていくだけで低リスクで資産を増やせるから、初心者や色々やるのがめんどくさい人におすすめの投資法だよ!
ザイフの口座登録は時間がかかる
さて、魅力一杯の取引所”Zaif“、みんなも登録したくなったじゃろうが、一つだけ難点があるのじゃ…
本人確認が非常に遅い
登録手続きそのものは簡単じゃ。メールアドレスを用意して、画面の指示に従い、最後に本人確認書類(免許証とマイナンバー通知カード)をアップロードすればよい。アップロードが完了した後、Zaifから住所確認のためのハガキが届いたら、取引を開始することができるのじゃ。

だが… 本人確認書類をアップロードしてから、ハガキが自宅に届くまでに非常に時間がかかる。どうやらZaifの中の人の処理が追い付いていないようじゃな。



https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=zaif%20%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E7%A2%BA%E8%AA%8D
どうやら人によって登録完了までの時間は様々なようじゃが、時間がかかると見ていて良いじゃろう。
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まとめ:仮想通貨投資をするなら口座開設は早めに済ませておこう
とは言え、これから本格的に仮想通貨に投資していこうと思うなら、BitFlyer, CoinCheck, Zaifの3つの取引所は全て口座開設しておくことをおすすめする。
なぜなら、新しいコインが上場したり、既存のコインが急騰した場合に、自分が口座開設していない取引所でしか扱わないケースがあるからだ。せっかくのチャンスをムダにしないためにも、可能な限り沢山の取引所のアカウントを持っておくことをおすすめするぞい。

そんなに沢山の口座を管理しきれないって??MoneyForwardを使えば一発解決じゃ。
詳しい使い方はまた別の記事を書くから、楽しみに待ってるのじゃぞ。
それではみんなも仮想通貨ライフを楽しむのじゃ!