取引の常識を覆す!今話題の「Monero」とは?

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どうも、忍者です。

極秘任務で必要な道具の購入に出かけていたときのことだ。やっぱりあの怪しい二人組が店の前でなにやら小声で話をしていたぞ。

怪しい人物A

この間、極秘で個人的な商品を買ったんだが周囲にばれてしまったんだ、、、

怪しい人物B

確かに個人情報を隠したまま取引をしたいときはあるな。

怪しい人物A

そうだな、、、

聞いたか、何でも取引者のプライバシーがばれない取引を行えるプラットフォームがあるらしいぞ

怪しい人物B

なんだと?これまでの取引の常識が覆されるな。

なになに、、、匿名性が非常に高いプラットフォームが出来たとな。世間一般には、取引を管理する際には信用性を重視して、誰が誰にという情報をはっきりさせることを前提にしてあった。

その常識を覆し、匿名性に特化した仮想通貨とはどのようなものなのか?今回もその謎を暴いていくぞ!

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Moneroの由来

MoneroはBytecoinという仮想通貨をハードフォークさせて作成された仮想通貨だ。2014年の4月にリリースされた。

実はMonero当初はBitMoneroと呼ばれていたのだが、その名称を省略してMoneroとなったのだ。

Bit博士

「Bit」はおなじみ「Bitcoin」,「Monero」はエスペラント語で「coin」を表すぞ!

 

Moneroの特徴

Monero(モネロ)は、アルトコインの一種で、CryptoNoteプロトコルに基づくオープンソースのProof of Workを使用しています。CryptoNightは匿名性に特化しており、Bitcoinよりも匿名性が強いことが特徴です。2014年4月18日にスタートし、通貨は「XMR」と呼ばれます。供給量は1,800万XMRです。

参照:Coincheck Moneroページ

なるほど、、、やはり噂通り匿名性が強いことを売りにしているようだな。一部ではもはや追跡不可能とまで言われているぞ。

Bit博士

ハッキングにかかる金額もビットコインと比べものにならないので、ハッキングなどの心配が小さいと言えるな。

 

Moneroの仕組み

CryptoNightを採用しています。CryptoNightは匿名性に特化したアルゴリズムで、リング署名を実装しています。リング署名とは、グループの一員なら誰でも署名が可能で、検証者に対して匿名性が保証できるデジタル署名の一種です。リング署名で署名されたメッセージは、特定のグループの誰かによって承認されますが、署名者同士を区別することはできません。また、Moneroのアドレスは「閲覧用」と「送金用」の二つの秘密鍵から生成されており、非常に長いという特徴があります。
アドレスはマスターキーのような役割を果たし、送金を行うたびにマスターキーがランダムなワンタイムアドレスを生成します。
送金の際はワンタイムアドレス宛にコインを送信するため、第三者がマスターキーとなるアドレスを見でも、取引履歴を確認することができません。「閲覧用」の秘密鍵を公開することで取引履歴のみを外部に公開することができます。

参照:Coincheck Moneroページ

なるほど、、、アドレスを長くするといったことなどはビットコインのシステムに改良を加えてセキュリティをより強固にしたという感じだな。

ここで大きな疑問が二つ出てくる。リング署名二つの秘密鍵だ。これらを併せて生み出されたのがワンタイムリング署名だ!

 

Moneroの心臓 ワンタイムリング署名とは?

どうやらこれらがMoneroを支えるシステムのようだが、、、よし、まずはリング署名を解説しよう!

 

Moneroを支える「リング署名」

 

そもそもの署名のシステムを思いだそう

復習としてbitcoinの取引を考えてみよう。

この時、忍者からは図の中に書いてある「忍者の公開アドレス」、「transactionの内容」、「忍者の秘密鍵で暗号化しtransactionの内容」が公開される。

この時、アザラシはこのtransactionが正当なものであるかを判断する。具体的には

忍者の秘密鍵で暗号化したtransactionを忍者の公開アドレスで復元し、その内容をtrasactionの内容と齟齬がないかを調べるのだ

そしてこれが認められると忍者による署名は正当なものであったと証明される

Bit博士

秘密鍵で暗号化したものは公開鍵でしか復号できない。

公開鍵で暗号化した者は秘密鍵でしか復号できない。

この性質を用いて署名としておるのだな!

難しいと感じたら、こちらの記事も見てくれたまえ。

しかしこれにはある欠点がある。

誰が署名を行ったか一目瞭然なのだな。

例えば、アンケートなど誰が署名を行ったかをはっきりさせたいときは不向きなシステムなのだ。これを解決するためにリング署名が生まれたのだ!

 

革新的な署名システム「リング署名」

ではどうすれば「誰が署名をしたかを特定されないように」できるのか?ズバリ言うと、

署名出来る候補を複数作ればいいのだ!具体的には次のような状況になる。

忍者の里の人々にも参加してもらったぞ(見た目は同じだが、別の人々だ)。

少し図で変化した場所が出たな。そう、外部から見た人は「誰かの」という情報しか分からないのだ。

忍者の里の誰もがtransactionに対しての署名を行える。なので、外部からは署名と行った人物の特定が出来ない。さらにすごいのは

同じ人物が複数のグループに属していることもあるということだ。

上図では、署名を行った人は四名の誰かだと限定されてしまう。しかし、実際には外部からは誰がどのグループに属しているかも(複数属しているかどうかも)分からない。

実際のところその「誰か」を特定することは不可能なのだ。

 

Moneroを支える二つの秘密鍵

 

bitcoinの取引システム

bitcoinでは取引の際にこのプロセスが必ず実行される。実はここで大きな問題が起きるのだ。

Bitcoinでは公開アドレスは一度決まると永久に同じなので、その公開アドレスの履歴をたどればそのアドレスをもつ人の取引履歴が分かってしまうということなのだ!

bitcoinでは取引の今までの記録が全て公開してあるので、誰にでも見ることが出来る。

その人の公開アドレスが分かればその人が持つビットコインも分かってしまうと言うことだな!

Bit博士

ウォレットを持っている人々や、取引所で登録して運用している人は、ビットコインの取引ごとに新たなアドレスが与えられるように設定されている場合が多いぞ!

また、bitflyerなどでは送付する際に実際わしらが送る金額に付け足してより多い金額を送付し、その取引後にその余分を回収するなどの対策を行う。

実際に取引した金額が分からないようにする工夫を行うのじゃな。

以下のページにてビットコインをかなり頑張ってまとめているので是非見てくれると嬉しいぞ!

新時代の通貨”ビットコイン(Bitcoin)”って何?

 

 

Moneroの取引システム

それではMoneroではどのような工夫を行っているのだろうか?キーワードは「ワンタイム」と二つの秘密鍵、「閲覧用秘密鍵」と「送金用秘密鍵」だ。

Moneroでは、取引を行うごとに二つの秘密鍵から新たに生成されるアドレスが発行される。

これが「ワンタイム」という名の由来になるのだな!

もちろんこのアドレスから元の秘密鍵を復号することはできない

上記の例ではアザラシはその取引内容も分からないし、取引を行った二人を特定することもできないのだな!

Bit博士

もし外部に取引内容を公表したい場合は、あえて自分の二つの秘密鍵のうちの一つの閲覧用秘密鍵を公表する.

これにより外部からその取引内容を閲覧できるようにすることもできるぞ!

 

Moneroの匿名性 メリット、デメリット

 

匿名性によるメリット

 

取引内容が知られにくい

これは匿名性を求めた理由といっても過言ではない物だ。

取引というものは常にその情報漏洩が危惧されるものだ。

企業にとってはある取引が漏洩すると、即倒産に追い込まれるようなものも多々ある。

それらを防ぐためにも、企業にとっても誰にもその内容がばれることのない契約締結の手段の一つとしてMoneroは有望視されているのだな!

 

自分の所有量がばれにくい

これもプライバシーに関する問題だ!自分の財布の中身と銀行口座の手帳の中身が誰かに見られているという状況は気持ちのいいものではないだろう。

また、所有量の変化といつ変化したかという情報により、誰がどの取引を行ったかも特定されてしまう可能性がある。

取引を行う際には自分の手札を最初からすべて公開しないことも大切だ。誰にも所有量がばれない資産の保持の有効な手段の一つとしてMoneroはいいかもしれない。

 

匿名性によるデメリット

 

 

流通量が少ない

これはまだまだ市場が小さいことに起因する。市場が小さい中で大きな額が動けば、その価値も大きく変化する。

大きな動きをするとその動きを行った人が特定されやすくなる。

また、使用用途が特殊であるとも言えるので、この先どのように広まっていくのかはまだまだ観察が必要といったところだな。

 

悪用される危険性がある

これは匿名性を追い求めるとどうしても行きついてしまう問題だ。資金洗浄やマネーロンダリングの温床となってしまうと一部では懸念されている。

一部のブラックマーケットで採用されたという経歴もあり、これからどのように対策を行っていくのかが注目されるな。

 

まだまだハイリスクハイリターン

これまでの内容を踏まえてみんなはMoneroをどう考えるだろうか。

メリットもリスクもあり、一概に良い悪いを決められるようではなさそうだな。

ブラックマーケットに採用されることが決まってからその価値が急激に上がったりもしており、その価値の変動もまだまだ発展段階だ。

匿名性を維持しつつも、犯罪の温床とならないような進歩を遂げるのか。まだまだ観察していく必要がありそうだ。

 

Moneroの価値の変動 1年で20倍以上!

参照:CoinGecko Moneroチャート

2017年の6月ごろに急激に価値が増加しているのがわかると思う。2016年の最高値と比べると、98倍の価値になっていることが読み取れると思う。

価値が急騰した原因としてはブラックマーケットのMoneroの採用があったともされる。

匿名性がこれからどのような需要が生まれるかでこの価値も大きく推移することが見込まれるな。

Bit博士

ちなみにMoneroの購入を行うには取引所への登録が必要だ。

口座は作るのも維持費も無料なので、一つ作っておくと非常に便利だ!

まだまだ仮想通貨を保持している人などほんの一部なので、作っておくだけでも仮想通貨業界のかなり先端を行くことになるぞ!

初心者でも簡単に出来る!Coincheckの登録方法をわかりやすく解説するよ

 

Moneroのマイニング

現在、bitcoinはマイニングを個人で行うのは不可能に近いといっていい。

しかしながらMoneroは求められる計算能力が大きくないので個人のマイニングも可能であるのだ。

2017年の8月の急騰で多くの人が注目し始めたので少し難易度は上がったが、まだまだ可能だ。

MoneroではCPUマイニングとGPUマイニングも行うことができる。

興味にある人は行ってみてはいかがだろうか?

 

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まとめ

どうだっただろうか?今までの通貨とは一味も二味も異なる面白い通貨であったな!

ある機能に特化したツールは、どこかで需要が見込まれるものなので、これからも進化していくことだろう(犯罪に使われないように、、、)。

まだまだ伸びしろのある通貨なので、改良を重ねて常識を覆すような通貨になるのか。はたまた新しい通貨が出てくるのか。これからの進化に期待だな!

よし、このあたりで拙者も次の任務に向かうとしよう。

また次の任務で会おう。ここまで読んでくれてありがとう!

注目のアルトコイン最新記事じゃ。

Bit博士

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